津(港=外交)の背に折る(居る)織、染めする女子は姫
後周国のちの呉の国の着物を女。姓は「姫」
呉の七代国王フサの先祖です。
初発(はじめ)ですから天のお召で地に降った雨(水の芽の女=みずはのめ)
水芽女は可愛い少女を示します。
初めなので色んな意味で美しい女性
それは山から下る最初のきれいな水として古代より譬えられ
その名は「背織津姫」

我が家の大元の山
天之御中主命神奉る川より賜った石です
一旦、持ち帰り神様のお神酒と塩、と他作法(日継)で浄化しました
刻んだ文字は「福」で福の石で縁起としました
玄関にさりげなく置いて、福が舞い込みますように
色は「紺=藍」古代より魔除けの色でもあり官高貴な色でもあります
福が魔をはねのけ福となりますように。
自然石に彫るのは難儀です
少しづつ少しづつ根気よく彫りました
ですので福呼びする上で天の理に叶うように
思考の気づきがありますようにとも願いを込めて
作り上げました。

★石を置く座布団は、蘇芳染しています。
蘇芳(すおう)は古代より
弦楽器の弓の素材としても使われていたり
漢方としては蘇木(そぼく)という名で
止血、鎮痛、通経などの作用があり男女共、更年期の
気力充実にも使われています。
また、天皇が〔即位の礼〕にお召しになる
絶対禁色の黄櫨染(こうろぜん)の色を出すのにも使用されていました
可愛い座布団になりました。
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