無上霊宝神道加持のお守り

神道を生きる上で最も大事な無上霊宝神道加持。

どういうものなんだろうか・・・少し難しいかしれません

神道一切の発言(はつげん=始現)のはじめには

【無上霊宝神道加持】と言います

発言とは(大宇宙=神の一声であり宇宙の始まり核でもあります)

(無情とは)=高天原の尊号のことでありスピリチュアルな夢物語に出てくるような
神様、お姫様の世界ではありません
これは太陰大極と同一します。

次に(霊)とは、この世、あの世すべてのカタチ(素粒子=物質)つまり
すべてが霊(氣)であり一切の神々、有情無情の聖霊であります。

そして(宝)とは神明相承の十種の神財のことで
つまり、人間(日本人)の本来の力であります。

そして「神道とは」自身が生きる世界の事です
教義や作法や修行が神道ではありません

日本人の暮らしそのものがイザナギ・イザナミであり神道なんですね。

この十種とは所謂、十種神宝のことであり

都鏡(天皇の鏡)・辺都鏡(国中の鏡)国中の鏡とは日本国土各地域に奉られている
八坂の剣(八握剣)草薙でもあり、七支刀でもあり
辺都鏡と対になってるものです。

そして神魂・高御魂が人の身体霊魂から成り出したもので、これをカムタカラまたは
カムタカと言い産霊にて萬物を作り出す力(霊徳)となります

その霊徳を生かす生魂(いくむすひ)すべてのカタチある有形を運動させる力
足魂(たるむすひ)はその不足なく生かせることを司る霊魂

玉留魂(たまつめむすひ)は有形(色=色即是空)が様々な色に惑わされないように
身体に留める霊魂

大宮乃姫(おおみやのめ=天之宇売命=あめのうずめ)の別名で心和して憂苦なく霊魂が健やかに
身体で安らぎを司る神

大御前都神(おほみけつかみ)は別名、天照大御神で太神の御前にいる神であり
神民が食に餓えることなきよう司とる神

言代主(ことしろぬし)はコトはコトバでありシロは言葉の信を司る神

神魂・高御魂・生魂・足魂・玉留魂・大宮乃姫・大御前都神・言代主

これで正八神となります

ここで何かに気づきませんか?

正八神=八幡大神です
神仏習合で言えば八幡大菩薩となります

日本に八幡宮が多いのは日本人(神民)は皆、八幡神よろずの神なのです

神民達をまとめ総したのが八幡大神となり辺都鏡・八坂の剣が揃った所です

神書(二)神教経大成

これについて詳しい事は神書(一)で神を理解し神書(二)で神民として
どう生きるか記録しています。

そして八幡大神と辺都鏡・八坂の剣が揃えば十種神宝となり
「布留部、由良由良止、布留部」と唱えれば死人さえ生き返るとされました

ニギハヤヒの十種神宝です。ニギハヤヒは辺都鏡ではなく都鏡(天皇の鏡)となります

これらの神財は天子(天皇)の三種の神器と比較してもどちらが優秀とはありませんが

この世での権力と真実(真理)との区別をするならば十種の神財は権力であって実を顕す。

三種の神器は実であって権力を具えているとされます。

そして加持とはここに記した事を知る者という意味です
加持に関しては詳細な意味は神書(二)の中から
とある神様が天照大神に太神の詞を伝えられています

神教(みのり)神書(二)経大成

2021年5月16日

その詞があるから今日の日本があると私は理解しています。
ただ、今日の世の中、知る者は少ない
神書(二)に伝達しています
知る者は自身の霊(自霊)を通して先祖~家族~子供~子々孫々に
その大御稜威は受継がれていきます

話は違いますが信長が今川を討つ時、「八幡大菩薩」の旗を立てたのは
この八幡の意味を理解していたと思います。

「吾、正神なり正勝也」正勝は八幡大神と同一神なのかもしれませんね
ここは神の領域なので解いてはいけません
ただただ、敬うが神道ですからね・・・

さて話が長くなりました。

お守りは表に「無上霊宝」、裏に「神道」と彫っており
空白部分に、ご購入者様の下のお名前を神代文字で彫ります
名前を刻む事で「加持」となります。

このお守りがご購入者様の十種神宝となります。

紐は長くしておりますので取れば「麻紐ブレス」としてお使いできます

その場合、本体はバッグのポケットや財布に入れたり
紐は長いので少し切って飾り紐に使用していただいてかまいません。

また、ご自身でネックレスに、ご自由にお使いください
あらかじめ、そのように設定して作ってますので崩したら
いけないのではなくご安心ください。

そしてお伝え致します

神を外側、姿カタチ、物語で捉えてはいけません
精神葛藤の渦に巻き込まれ魂の進化が遅れます
神は自身を含め、自然や起こる物事やすべてが神なのです
私達もそのすべての中に生かされています
謂うなれば神なのです
だから神はどこにいるのかわからないし、カタチがないのです
常におわして、おわしないのです
ただ、そこに敬いという心が大宇宙に通じるのです
早く目覚めましょう・・・

そしてここに注意してまわりを観るのです
すると偽が観得てきます

そうなっていく度に喜びが溢れてくるでしょう・・・
その時、あなたは健やかでいられるのです
神通自在になります。

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