神代文字(日継宮龍書体)お守り

神代文字の中で日継宮の龍体文字があります
これは神符(正神界)文字とは中身効力は同じですが
少し違います。

日継宮では龍体文字といえば阿比留の原形を示します
原形は神符文字で全体が龍の如く正神界より感応したものであり
さらに阿比留進化したのが日継文字で口伝となっています。

私がなんで知ってるかというと摩訶不思議な現象で知りえたもので
文字の師匠である神霊から教わった(書き方)ものです。

これはすぐ書けるものではありません(修行が足りない)
描きたい言霊を意識に浮かべて集中しないといけません・・・

少しづつ現代文字がまるで龍のようにくねくね踊るような感じに
変換されます。

ここで注意しなければいけないのが、その文字を実際に書く時
意識の焦点をはずし書こうとすれば一字でも最後まで書けません。

ですので、ここが少しコツがいるのです
霊視をなさる方であれば言わんとするところがお分かりになるかと思います。

意識はすでに潜在(量子)に飛んでいますので焦点をつかんだまま
度合いでいくと6:4の焼酎割り(笑)
4だけ顕在意識(現実世界)の力で紙に写すのです。

今日は天気も青空で気候も良く調子も良かったので、さっと下書きができました。

そしてこれにはルールがあり下書きは破棄しないといけません。
次に書くために取っておきたいところなんですが神律に違反します・・・

これは神業に習って私が定めたものです。
業で神様のお言葉(神託)を受け他者に口伝する場合は必ず和紙(今は紙でもいい)に
書いてその言霊を伝える・・・

例えば神事(業)として相談者から受ける場合は必ず神床の前で行う。
昔は電話でしたが、それはいけません。

畏くも畏れ多い神の詞を電話で簡単に言うなど大変失礼です
遠かろうが大変だろうが神床前にきてもらいます。
体が不自由で行こうにも行けない方は施し側が「かれこれしかじか」と
事前に神様に了承をとって行う。

hitugimiya
この判断は一任されます

ここが難しいところで、いくら奏上したとはいえ、間違った判断であれば
神様よりペナルティーがきます・・・(これで何どもやられた経験があります)
サニワを間違ってはいけないということです。

宮柱(天律・地律)として神業をするものは神様を穢れさすわけにはいきません
神霊をお守りするのが一番のお役目です。

hitugimiya
神業は必ず神様の御前で行う
時代だの関係ありません。メール・スカイプは私は論外にしています。

話は長くなりましたが、そういう規律があるのです。
ですから規律にならって考えると下書きは破棄としたのです。
お守りが出来上がるまでは神業なのです。

このお守りの表には現代漢字で読むと(波羅伊重意:はらへたまい)と裏面に
(喜世目出宇:きよめたまう)と日継宮文字で書いています。

「はらいたまいきよめたまう」の一連で最後には「う」が動きます。

(う)は宇良奈比真伝神霊文字での「う」は「活気、活動的、動きある象」の意味で
   フトマニ五十音玄義の意味では(空中の水の霊)つまり水蒸気で
   これから様々な命の動きになるという意味でもあります。

表面左側の縄文龍は神功皇后が豊の玉をいただく時に
住吉三神が龍の形になって下りてきた姿を彫っています。
のちに「たけしうちのすくね」の守護神紋となったという伝説が残っています。

神代文字は阿比留文字が各地に伝わりそこから色んな名称に分かれる
文字になったと知っています。

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