神様に祝詞を奏上する際に
いきなり始まる・・・・
神社でも所作されたあと、すぐ祝詞に
入っていますが、何となく・・・
そう^^気持ち的に入りづらくありませんか?
じつは祝詞奏上前と奏上後に申す詞があるのです
この詞は慣れると
自身の自然な所作 となっていきます
また、神様に大切な詞を言うんだと気合も入ってきます。
また奏上前後の詞を言わないと落ち着かなくもなります(笑)
短いので神社でも言えますから覚えておいていいと思います^^

奏上前後の詞
掛巻くも 畏き この神座(かみくら)または神社に
坐せ奉る大神達の御前(おんまえ)に
謹み敬いて いとも厳しき(いかしき)
御霊徳(みのり)の詞を奏上致します。
そして各、祝詞を言う。
【祝詞奏上後の詞】
掛巻も 畏き 大神達の御前にて
厳しき御霊徳の詞を持ちて
拝み奉らくと白す。

何となくスッキリしませんか?
プリントではなく
ちゃんと少し厚手の半紙(和紙)で作っておいた方がいいと思います。
神様はこの部分を見ますよ・・・